日本最大級のSAKEイベントでチェイサーとして4年連続で採用されている「奥会津金山天然炭酸の水」

“大塩天然炭酸水歩みの歴史”

大塩天然水発祥の歴史

大塩天然炭酸水は、古くから奥会津金山大塩の地獄沢に湧き出るガス泉が、薬泉であると評判になり、その場所は「妖精の里」と呼ばれていました。

明治10年に大塩で天然炭酸水として、磁製の瓶に詰め旧会津藩士が太陽のような恵みを意味して「太陽水」と名付けました。

そこからは、地元会津を始めとする福島県や近辺の県にも輸出し薬剤店などにおろし、慢性胃腸病・糖尿病・便秘の神薬として多くの人々の生活を助けました。

当時の新聞記事

それから20年以上も経った明治36年には、日本の清料飲料水を研究していた「日本飲料の父」倉島謙氏が岩代天然炭酸鉱泉株式会社を設立し、現在の奥会津金山の地に工場を建設しました。

工場を建設して間もなく、倉島謙が繋がりを持っていたヨーロッパ最大の天然炭酸鉱泉会社アポリネス社と提携し、当時のドイツ人技師二人を招いて瓶詰めによる輸出も行うこととなり、それは「芸者印タンサンミネラルウォーター」としてドイツや各国大使館に広まりました。

国内では「万歳炭酸水」の商標で東京の銀座に直営店を設け販売し、宮内庁を始めとするセレブ層から多くの好評価を得ていました。

しかし、炭酸水の源泉である金山町から会津若松まで、実に78kmと言う距離を今のように車などの便利な交通手段は存在していなかった為、馬での輸送が基本でした。そのため、時間や経費のコストが膨大にかかってしまったこと、今のような密封技術も無かった為、会津若松に着く頃には炭酸が抜けてしまい、とても売り物にはならなかったことから、休業にせざるをえませんでした。

商品復活までに100年以上!

大塩製造工場の工場長 菅 政樹氏

商品の再開発を試行錯誤し、100年以上が経った平成16年に金山町大塩 の地に再び”奥会津天然炭酸胃健冷鉱泉”が設けられました。

その源泉から採取した天然炭酸ガス含有ミネラルウォーターをビンにボトリングし、同年11月に ”awa心水”として発売を行うまでに至りました。その6年後の平成22年には“aQaizu”に生まれ変わって新発売され、現在は「奥会津 天然炭酸の水」という名で販売され多くの人に愛されています。

湧き出る源泉は、全国でも数少ない飲料用の天然炭酸水

大塩炭酸水の井戸

炭酸水の井戸が所在しているのは、大塩温泉共同浴場近くにある大塩温泉炭酸場です。常に1500ミリグラム以上の二酸化炭素が湧き出ており、それを含んだ炭酸水を誰でも自由に水を汲むことができます。

常に湧き出ている炭酸水は新鮮味を感じられる。

この湧き出る飲料用の炭酸水は、全国で福島県の金山町(軟水)と大分県の湯布院町(硬水)の2つしか存在していません。炭酸水が湧き出る場所は何箇所もありますが、それはほとんどが温泉用の炭酸水が数を占めているからです。

森に囲まれた幻想的な源泉場は、毎年多くの観光客が訪れます。

世界の天然炭酸水の中でも喉越しの良い柔らかい微炭酸の軟水の飲料水が湧き出るのはかなり珍しいといわれており、地質学の研究者の研究材料や、一般の観光客の観光場所として、人気を博しています。

“奥会津金山天然炭酸水”が造られるまで

工場では1日に7000本製造し、ボトリングするまでの特徴は非加熱であり、濾過フィルターと紫外線殺菌をしています。20メートル下から汲み上げた地下水をばっ気(水を空気にさらし、液体に空気を供給する行為)、砂ろ過、フィルター濾過の順で品質管理を第一に磨かれています。

また、工場内には「奥会津金山天然炭酸の水ミニ歴史館」も併設されており、誕生から今現在までの繁栄までの歴史年表やボトルのデザインを鑑賞することが可能で、造りの行程を見学することができるLIVEモニターも設置されています。

細かい目視によるチェックが品質管理に!

奥会津金山の炭酸水は11月から3月まで冬場のほうが水位が上がり飲みやすく、夏場は水位が下がり、鉄分の濃度が高い水質に変わってしまうため、季節ごとに製造の仕方は少しずつ変化させているといいます。

「奥会津金山天然炭酸の水」の商品一覧

「奥会津金山天然炭酸の水」には赤ラベル、金ラベルの2種類があります。他にも炭酸を含まない青ラベルの天然水や、炭酸水を利用して造り上げた天然水サイダーなども購入することができます。また、炭酸泉を100%使用した天然スキンケア「奥会津金山 炭酸泉ミスト」という化粧品開発にも成功し、女性層などからも多くの好評価を得ています。

また、サッカー元日本代表の中田英寿氏が主催する日本最大級のSAKEイベント「CRAFT SAKE WEEK」に4年連続で和らぎの水として採用されていることや、京都の懐石料理店や、東京都の和食料理店だけでなく、イタリアン、フレンチ、ベトナム料理などのテーブルウォーターとしても採用されています。

住所:福島県大沼郡金山町大塩上ノ山5298-3

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